英語以外の国へ行く場合の事前準備したほうがいいこと5選

ちょっとこちらの記事を見たので、私の経験談も書いてみることにしました。

https://www.edubal.net/edublog/b20220225-1012402/

元の記事タイトルは、【海外赴任準備】経験者が語る!子供のためにやるべきこと5選 です。

メイン内容が英語だったので、英語以外の国へ行く場合に備える内容として書いてみます。

英語学習は捨てて現地語学習に注力する

地域社会に溶け込めるのが早くなります。
地元の言葉を学ぶことで、フランスのコミュニティに溶け込み、フランス語を話す仲間と友達になることができます。
年齢にもよりますが、やはり言葉は必要です。
また、食料品の買い物やお医者さんに行くといった日常的な作業も簡単になり、ストレスが軽減されます。

私の子供の場合はフランスの学校に通っているので、フランス語がわからないと、授業を理解できません。フランス語がある程度できることで、授業に参加し、先生やクラスメートとコミュニケーションがとれるようになります。

また、バイリンガルになることで、問題解決や創造性などの認知能力が向上し、学業成績が向上することも研究により明らかになっています。

現地の言葉を学ぶことで、フランス文化をより深く理解し、その良さを実感できます。
また、グローバル化が進む世界において重要な、共感力や異文化コミュニケーション能力も養うことができます。
また、観光施設の音声ガイドや映画もフランス語だらけなので、フランス語ができることで楽しみが徐々に増えていきます。

もちろん、英語ができるに越したことはありません。
ですが、語学学習には時間がかかります。
そのため、我が家ではまずは現地語であるフランス語に注力しました。
英語については、そのあと学校の授業で英語授業が出てきたため、徐々に覚えていっています。

親子で言葉のコミュニケーションをとる

家庭で一緒にフランス語を学び、練習することは、単に言語を習得するだけでなく、多くの利点があります。


家族の絆を深める。
一緒にフランス語を学び、練習することで、共通の体験ができ、家族の絆が強まります。また、一緒に行うことで、楽しくてやりがいのある時間になるため、子供が学習を楽しみにしてくれます。

コミュニケーションの向上。
子供が勉強するのを見る機会は多いと思いますが、一緒に勉強する機会は貴重です。一緒にフランス語を学ぶことで、お互いのコミュニケーションが向上します。また、集団授業などに参加した場合には、フランス語を話す人々や地域社会とのコミュニケーションも向上します。フランスに長期滞在する場合や、フランス語圏の国へ旅行する場合、特に効果的です。

自信がつく。
親子でフランス語が上達すると、コミュニケーションやフランス語圏での生活に自信が持てるようになることがあります。これは大きな力となり、好奇心を刺激してくれます。

もし、親子で勉強する場合は、簡単なクイズを一緒にやるのもおすすめです。
子供は教えたがりですので、先生になってもらったり、なぞなぞを出してもらったり、いろいろと楽しみながら学習してみましょう。

現地の知育おもちゃを取り入れる

フランス語の知育玩具を取り入れることは、子供のフランス語の学習と練習を助ける、楽しくて魅力的な方法となります。

文字だけでなく、絵や組み合わせを楽しむものもあります。

マクドナルドのハッピーセットについている本やゲームは、子供が楽しめるように設定されているため、こういったものを利用するのもいいでしょう。

子供は自発的学習が大好きです。サポートできる体制をおもちゃで整えてあげましょう。

家庭教師をつける

フランス語の先生を見つけるのは難しい!というのもありますが、現在はインターネットでいくらでも探すことができます。

ただ、できれば日本語のできる方に教えてもらうのがいいでしょう。

お子さんのストレスが減ります。

家庭教師をつけることで、子供の特定のニーズや目標に合わせた個人的な指導を提供することができます。
これは、子供が短時間でより多くの進歩を支援することになるため、現地で馴染むためには必要な時間です。

また、家庭教師は、1対1の指導を受けることができるので、特にスピーキングやリスニングの練習に有効です。グループレッスンに比べ、より集中的な学習が可能です。

フィードバックと添削。チューターが即座にフィードバックと訂正を行うことで、お子さまの理解度を高め、間違いを正すことができます。これにより、自信をつけ、悪い習慣が身につくのを防ぐことができます。

柔軟性。家庭教師は、あなたやあなたの子供のスケジュールに合わせて働くことができるので、忙しい生活の中で言語学習をすることが容易になります。さらに、教室では不可能な、特定のトピックや難易度の高い分野に焦点を当てた学習が可能です。困ったことや言いたい言葉をどういえばいいかを聞けるのも、子供の精神安定につながります。

現地語の歌やビデオを流す

フランス語の歌を聴いたり、フランスのアニメを見たりすることは、子どもたちのフランス語学習にとって効果的です。これらのメディアを言語学習に取り入れることで、語学の授業や教科書では出会えないような、自然で日常的な言語に触れることができます。

やはりまずは耳から入ってくるものです。

これにより、語彙、文法、発音をより確かな方法で学び、身につけることができます。

また、歌やアニメは、子どもたちが単語やフレーズの意味をよりよく理解するのに役立つ短文を出してくれます。日常会話で使う言葉は、アニメでよく出てきます。これにより、より深く、より微妙なニュアンスで言語を理解することができるようになります。

歌やアニメは、子どもたちがフランスの文化や歴史に触れることで、クラスメイトと共通の話題を持つことができるようになります。

ただし、お子さまの年齢や言語レベルに合った歌やアニメを選ぶことが大切です。

また、歌詞や字幕をつけるなどして、子どもが内容を理解しやすいように工夫することも有効です。

さいごに

英語に置き換わった場合でもほとんど変わらないと思いますが、我が家では上記にもっと力を入れておけばよかったなと感じています。

どんな感じだったか聞きたい人はお気軽にメッセージください。

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