海外赴任生活での楽しみ5選

はじめに
実際に海外赴任した私が、つらいつらい赴任生活で見出した楽しみを紹介します。

1.海外に住むことの体験

旅行と住むでは大きく違います。
特に、フランスは観光地として大人気ですが、住んでみると、
「なんでこんなに暮らし難いの!」
となりました。
もともと文化が違うため、彼らにとっての普通が私にとっては普通じゃないんですね。
海外に住むことで、自分が持っていた常識や考え方が変わる、というより、適応せざるを得ません。
便座のないトイレが一般的だなんて知りませんでした。観光地は綺麗ですからね。
また、現地の人々と交流することで、新しい文化や言語を学ぶことができます。それに、日本人とフランス人では生き方も異なります。人生の軸とでもいうんでしょうか。
これはやはり、現地のコミュニティに参加してこそ学べることだと思います。新しい環境で自分自身を見つめ直すことで、自己成長に繋がることもあります。

2.現地を何度も旅行する
これは赴任先の国にもよりますが、フランスの場合は、美しい田園地帯や城、海岸線など、旅行先が豊富にあります。
そんな旅行で見つけたスポットやお気に入りのレストランを再訪できることが、海外赴任の利点です。
なんといっても現地在住なわけですから。
それに、既に知っている街や土地でも新たな発見ができるかもしれません。これは日本でもそうですが、現地を何度も旅行することで、その土地に親しみを感じるうえに、季節の変化を感じ取ることもできます。

3.日本からだと普通は行かないような小さなイベントに行く
例えば各地で行われている小さなお祭りには、日本からツアーで行こうとしてもツアー自体がなかったり、アクセス手段がなかったりします。
ですが、現地にいるということは、さっと行って帰ってくることができるのです。
こういったイベントに行く一番の問題は、情報をどう見つけるかです。
最近はインスタグラムなどのSNSで情報が出ているのですが、フランスは基本的にはSNSに掲載されていません。
そうすると新聞や、新聞社のサイトで探すことになります。
なんて不便!
でも、代わりに見つけた時はうれしいものです。
こういったイベントは、ほんとうにこじんまりしたものから割と大きめなのになんで広報もっとしないの?というものまで様々です。
海外赴任中は、ぜひ現地の小さなイベントに行ってみてください。

4.現地の食文化を楽しむ
人によっては海外赴任中でも毎日白米!という人もいます。
ですが、フランスは、世界的に有名なグルメの国として知られています。ンやチーズ、ワインなど、フランスの食文化を楽しまないともったいない。
特にチーズ専門店やバター専門店、ワインももちろん海戦やお肉も様々です。
自分に合う合わないは当然ありますが、せっかくなのでいろいろチャレンジしてみましょう。
ですが、ブータンノワールという血を使ったソーセージや、アンドュイユという内臓のソーセージなど、癖が強いものもあります。
こういったものは事前に避けられるようにしておきましょう。

5.近隣国を旅行する
日本と違って、大体の国は陸続きです。
例えばフランスは、欧州の中心部に位置しており、周辺国にもアクセスしやすいです。
イタリアやスペインなど、周辺国も非常に魅力的です。
せっかく長期間いるのであれば、こういった国に足を延ばすのもおすすめです。
我が家は実際にスペインとドイツに行きましたが、同じヨーロッパでも大きな違いを感じました。

まとめ
つらい赴任生活も楽しみを見つければ天国に変わるかもしれません。
ぜひ参考にしていろいろなことに挑戦してみてください。

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